会津のインペリアル道中記II

音ゲーと音楽とその他いろいろな京音民のブログ

Ω Dimension所感

こんばんは。会津です。

 

この間SDVXでΩDimensionというイベントが開催されました

事実上のEXTRAステージ実装や上手い人有利の解禁システムなど結構新しいことをいろいろ盛り込んだイベントでしたが、自分はとても楽しめました

そしてそのついでに大変な譜面もいくつか追加されました 一応一通り触ってみたので感想を書こうと思います

 

・全体的な難易度とか

今回の解禁曲は白18が4曲、白19が4曲、そして白20が2曲と全体的に非常に高難易度でした KACロード以上の高難易度追加に沸き立った人も多いはずです 僕も風邪で寝込みながら沸き立ってました

実際にやってみたところとにかくゲージがヤバかった 自分はFIN4LE以外は全てレベル3でやってたのですがレベル3はゲージ増加量はハードゲージと変わりませんが減少量が4/3倍になっているためかなりミスが許されない感じになっています ニア減少がないのは救いですね

ただ結局赤から解禁するのと変わらないくらいのクレ数しかかからなかったのは成長を感じました 割と1発解禁できたしね

あとこの機会にブラスターがかなり進んだのは嬉しかったです ブラスタースタートは前からコスパの面でいろいろ批判されてましたが多少マシになったのではないでしょうか

 

・新曲感想

神獄烙桜(MXM18)

クッソ速いのに裏拍 クッソ速いのに縦連(とトリル) クッソ速いのに8分移行ありとなかなかひどい譜面 特に序盤のACD同時→両直角はかなり厳しい

つまみ半減は入っているがノーツ数はそこまで少ないというわけではない

突破自体は多分一番簡単なのであまり話題にならないが詰めるんだと今回の18では一番難しい…気がする

 

ULTiMATE INFLATiON(MXM18)

はやい…が元祖速さの暴力で知られるバンギンより実質遅いので8分縦連やトリルに追いつけないということはないと思われる(むしろスピードが合わなくて苦労してる人の方が多そう)

問題は乱打と階段の処理でこれは単純に速くてめっちゃつらい 特に難所はCN絡みや不規則な乱打など18の中でもめっちゃ難しい

スコアはノーツが異様に多い関係で出易いけど突破はそこそこ難しい…けどこれでも簡単な方なのが今回のイベの恐ろしいところ

 

Juggler's Maddness(MXM18)

18の地雷担当

なんですかそれ?みたいな出張が大量に迫ってくる様子はまさに恐怖そのもの 半減が入っていないためつまみを外すと一瞬で死ぬ 秒で死ぬ ほんとに怖い

そしてこれでいて単純にBPMが速すぎるせいでサビの鍵盤が難しくなってるのも大問題 特に裏拍地帯はつまみが異様に見づらいこともあり普通にここが最難所という説もある

ノーツ数が異様に多くその大部分がつまみやロングなので突破できればスコアは上のアルインより出る

 

Mirrorwall(MXM18)

とにかく片手処理がしんどい 出張を含む片手処理や片手階段も多く割と初見殺し気味

特に序盤はつまみの直前のBCやLRを取る手を間違えやすい

片手力によって難易度が割と上下する譜面 個人的にはアルインよりは難しいけど神獄よりは楽だと思う 突破だとそいつらよりは上だけどジャグラーよりは楽

 

Deadly force(MXM19)

ワーエンを超える超高速での片手や微縦連の処理が難しい しかし本質は全くそこではなくとにかく中盤に存在する裏拍地帯が地獄でクリアスコア突破全てここゲー ミスると総ノーツが異様に少ないのもあり大失点になる

裏拍地帯は速すぎるのと終始ガンガン鳴り続ける直角音で音楽が聞こえないのもあり半分くらい運ゲー 粘着し続けると音ゲーってなんだっけと考えられること間違いなし 虚無

S難度は高いが裏拍地帯で落とさなければ許容は意外とあるので最上位というほどではない(と思う)

 

セイレーン ~悲壮の竪琴~(MXM19)

プリキュアっぽい高速鍵盤地力譜面 楽しい!

と思わせつつ後半にはリズム難な低速、片手12分螺旋階段、厳しめのCN絡み、珍しい配置の片手処理に劣化(?)プリキュアラストなどスコアとゲージを削りにかかる要素満載

かなりノーツ数が多い分つまみが下手くそでなければSは出易い 今回19だとクリアは強め 19だと(重要)

  

Staring at star(MXM19)

フィナルカディアの配置を単純にして高速化した譜面 あちらのようにエグイ乱打や片手はないもののとにかく速い BPM250で8分同時や16分階段がコンスタントに降ってくるのは普通に恐怖

後半の12分縦連から始まる難所は普通にゴリ押しでは間に合わせづらく難所 ここのせいでスコア伸びない

突破狙いの際には何度かあるつまみ出張に注意

 

Dyscontrolled Galaxy(MXM19)

難易度表記とBPMとクリアレートが大嘘 なにこれ?

クリアスコア突破全て19どころか20最強格 特に通常クリアは難所に対して稼ぎがあまりにも少なく最低限VF9600が必要という過去稀にも見ない異常な難易度をしている

スコアに関しても何故か常に16分縦連か32分階段が存在している上にランカー以外にはどうしようもない32分階段+縦連発狂(ドゥルドゥルドゥルドゥルデデデデデ地帯)が2回降ってきたりするため余裕でラクリマ終止線と肩を並べる難易度 この異様な物量で何故か総ノーツ数がそんなに多くないのもつらい

ちなみに1920全曲で自分のワースト1位です は?

 

WHITEOUT (MXM20)

ディスコンより楽

といいつつこれも序盤の人類に不可能な12分+16分複合、中盤のアルマゲ地帯、サビ入り24分発狂、ラスト24分+BTロング発狂など普通に20相応の難所が多い

特にアルマゲ地帯やサビの地味な縦連などは見た目以上に難しい まあこれよりBPM38速くてLNの切り替わりにFXチップが常にくっついてる譜面が1年半前に登場してるんですけどね…

その分ノーツ数は多く意外とぽろぽろニアが出ても許されるためS難度は多分20では簡単な方 現在挑戦中です

 

FIN4LE ~終止線の彼方へ~(MXM20)

ノマゲハードS最強格 とにかくラスト2小節が異次元でここでのミスはランカー以外はある程度妥協する必要があり必然的に難易度を上げている ラスト直前4小節もBPMの関係上恐ろしく難しい

ちょいちょい来る12分縦連や8分同時押し配置などもBPMのせいで恐ろしく難しい 特に89~92は見た目と大違いでここからの高速亀虹をいかに捌けるかがスコアには大きく関わる

つまみ半減が入っているのも大問題でS猶予は恐ろしく少ない ディスコンラクリマと比肩する難易度の今回の大ボス曲 ん?

 

 

・感想

高難易度が大量に追加されて楽しいイベントでした

とにかくディスコンと終止線の追加が多くの人を阿鼻叫喚に陥れたと思います 僕もです まあ普通にWHITEOUTにも苦しめられているんですが

自分は高難易度が好きなので1920の追加がこんな感じで来るのは嬉しいです が今ブラスター解禁が大量に終わったのもあって高難易度が割と飽和してるので残る夏休みでゆっくり詰めていきたいと思います ディスコンSのせたいぞー

 

ところで

今回のアプデによって20が増えたためボルフォースの上限が上がりました(10075→10125)

しかしVF目標値に変動はなかったため、実質各クラスに到達するのが楽になりました

その影響を受けて僕も現在インペリアルIIになってしまいました ズコー

今後も20が追加されると上限値が上がる影響で特に地力が上がることなく上のクラスに行ってしまうことになります まあそれはいいんですが、そうするとブログタイトルを20が追加されるたびに変えなきゃいけなくなりそうで面倒です 実際今もVFあと2上がればIIIやし…

というわけで新しいブログタイトルを考え中です

 

それでは。